夫婦って難しい
こんにちは!
やっと先日から発生していた排水溝トラブルが昨日解決しました。
いや~本当に長かった。キッチンが使えないストレスというより、夫Dとの意見の食い違いが辛かったです。
結果から言うと、最後には業者を呼んで解決しました。
でも、呼ぶまでに本当に時間がかかりました。笑
整理すると、トラブルが発生してから4日目までは頑固として薬品のみで直そうとしていた夫D。しかし、色々なタイプの薬品を試しても全く改善されないと分かったようで、5日目の朝にようやく自分で排水溝を開けようと試みる事になりました。
もっと早く試してよ~。
でも、自分の力だけじゃどう頑張っても開かなかったので、開ける為の道具を買いに行くことに。
しかーし!それでも、配水管は開きません・・・。
私:もう自分達でも開かないなら、業者頼むしかないじゃん?
夫D:俺たちでも開かないのに、どうやって業者の人開けるんだよ!
私:なんか特別なツールとかあるんじゃないの?業者の人が開ける所と使った道具教えて貰えば次から自分達で出来るんだし、ね?お願いしようよ。
夫D:うーん、でももし彼らでも開けられなかったら、配水管を切って新しいのをインストールするんだよね。そしたら、$80では済まないよ。多分、$200位まで上げてくるよ。やつらは皆そうなんだよ、最初の金額と終わった時の金額が全然違う。
・・・当たり前だろ!余計な作業が増えて新しいのに交換したらお金さらにかかるに決まってるじゃん!(心の声)
私:それはそうだけど、そのレベルまでいったらもはや自分達では対応出来ないんだから仕方ないじゃん・・・
夫D:やっぱ$200払えない。やっぱり薬品で何とかしよう。昨日は寒かったら、きっと薬品の効果が無かったんだ。もう2~3日我慢して。
あともう少しで業者を呼べそうだったのに、その光さえも失ってしまいました・・・泣
もう、こいつには何言っても無駄だと分かったので抵抗するのをやめました。笑
そして私は、恥ずかしながらも事情を説明して、翌日友達の家のキッチンを借りて食事を作ることになりました。さすがに何かしら調理しないと、野菜も腐ってしまうので・・・
そして翌日。薬品に頼っていた夫Dですが、一晩おいてもやはり1ミリも進展がないことを悟った彼は、ついに負けを認め業者を呼ぶことに納得しました。
しかしここでも彼のケチさは変わりません。配水管専門の業者を呼ぶのかと思いきや、そうではなく、いつも家を修理してくれる中国人のおっさんに依頼し始めたのです。
その人がちゃんと直してくれるのか確認しても、直せるかどうか分からないけどやってみる。それが答えでした・・・。
直せなかったらどうするんじゃーい!
無理だったら、また別の業者呼んでさらにそっちにもお金を払う羽目になるじゃん。
でも夫Dは、一か八かお願いしてみる。
もし彼が配水管だけ開けられれば、あとはこっちで何とかできるし!
どこまでケチなんだ・・・
とまぁ、こんな感じでその後は中国人のおっちゃんが来てくれました。
私は最初だけ見守りその後は友達の家に行ってしまったので、最後まで見届けられなかったのですが、3時間格闘の上直ったそうです。笑
私たちの考えでは、U字になっている所にゴミが詰まっているのかと思っていたのですが、そうではなかったようでもっともっと奥の方で、油の塊が詰まっていたそうです。
結局パイプも切ってその油を取り除いたので、やっぱり私たちには無理な作業でした。
最後は夫Dも反省して、自分の考えが間違っていた。と謝ったので許しますが、なんかまたトラブルが起きたらこうやって言い合うんだろうな~と思うと悲しいですね。
贅沢品を買うわけじゃなく、修理にお金を使いたいだけなのに、それでさえも反対されるのは理解しがたいです。排水溝トラブルは自分で解決出来るものだと、夫Dが考えているからどうしてもお金を払いたく無かったみたいですが、いい加減諦めてよって感じです。
夫婦って大変ですね・・・
先が思いやられる。
ちなみに、修理代は$100でした。
おっちゃん、ありがとう。