排水溝トラブル
突然ですが、現在我が家では台所の排水溝が詰まっています。
土曜日の夕方に詰まってから既に3日経過しました。
もちろん、洗い物が出来ない状態なので料理も出来ません。
うちのシンクは頻繁に詰まるのですが、いつもは薬品を入れるとすぐに元通りになります。しかし今回はなぜか手強いのです。全然良くなる気配がありません。
1日経っても良くならないので、私は自分で配水管を開けてゴミを取りだそうと考えました。しかし、夫Dは反対。理由は今水が詰まっているのに、配水管をあけたら水が漏れて大変なことになる。2次災害に繋がるから余計なことはしたくない、と。
確かに水は出てくるとは思います。でも、漏れると言っても配水管に詰まっている部分だけだよ?バケツとタオルで対処出来るレベルじゃん?そう言っても、夫Dは首を縦に振りません。
彼の考える「水が漏れる」は何リットを想像しているのでしょうか?
きっとExtreamな人だから10リットルくらい流れると思っているのでしょうか?
せいぜい流れても配水管が30㎝位だからバケツの半分くらいだと思うんだけど・・・
夫D:ディアはyoutubeで配水管の開けて作業している人を見て、出来ると思っているんだろうけどうちの配管とビデオの配管は種類が違うんだよ。もしかしたら、うちの配管は安いやつで開けられないタイプかも知れないよ?それを無理に開けようとして壊れたらどうすんの?
私:種類が違うのは分かるけど、回す所が付いているんだから開けられるでしょ。第一、開けられなかったら業者の人だって修理できないでしょ。開けられない配管なんて普通ないでしょ。
こんな感じのやり取りが続き、結局出来るならやってみろ!的なことを言われたので試してみたのですが、堅過ぎて開けられませんでした。なので、業者を呼んで修理してもらおうと夫Dに相談しました。
しかし答えはまた却下。
なぜなら、
①業者を呼んで今回問題が解決しても、また数週間後には排水溝が詰まるんだから、今回のお金が無駄になる。
②詰まりは自分達で直せる作業であって、業者を呼ぶようなことではない。
だから、スーパーには排水溝の詰まりを無くす薬品が売っているんだ。
③業者は最初は$80といっても、作業終了後にはもっと高い額を請求することだってあり得る。
④今自分達にはお金がないのだから、$80はもっと意義のあることに使いたい。
以下の理由から業者を呼んで直すことは却下されて、薬品だけで夫Dは直そうとしています。
私の考えとしては、確かに今回直してもまた詰まる可能性は十分にあり得ます。なので、今回お金を払って直したくない気持ちは良く分かりますが、キッチンが使えないストレスは相当なものなのです。
というのも、カナダは日本と違い惣菜などは売っていません。お弁当なども売っていません。基本、すべて自炊しないといけないのです。外食という手段もありますが、カナダのレストランは高い割にまずいです。なので、極力外食はしたくないです。それに、我が家はお金がありません。
※我が家の家計問題については、下記記事にて説明します。
となると、彼の答えは1つ。
直るまではシンプルな物を作って食べよう。
シンプルな物って何ですか?シンプルに米を炊くのだって、洗わないといけないんですけど・・・うどん作るにしても作った後、洗えないんですけど?
という訳でこの食べ物問題のストレスと彼との言い合いを続ける位なら、私は$80払ってさっさとこの問題を解決したいのですが、どうにもこうにも彼は頑固として譲りません。彼のお金ではなく私がお金を払うと言っているのにもかかわらずですよ・・・
薬品使って直すのが一番の近道だと言っています。
配水管開けてゴミ取り除いた方が早いだろうが!という私の声も無残にも跳ね返されます。
もうこうなったら、諦めて薬品が詰まったものを溶かしてくれるまで待つしかありません。もう言い合いになるのも疲れましたから。
悔しいのは、そもそも排水溝が詰まる原因が私たちだけじゃないということです。
うちにはルームメイトが居るのですが、彼は時々ゴミキャッチャー的な物を外して食べ物を捨ててしまうのです・・・なんでそのまま捨てるかな~・・・
そんな訳で彼も同じ、現在台所を使えません。笑
これに懲りて、次からはむやみに捨てないでほしいと願うばかりです。
はじめまして
はじめまして。
カナダ在住のディアです。
2019年7月にカナダへ越してきて、早3ヶ月・・・
夫への不満が溜まり吐き出し口がないので、このブログを開設しました。
愚痴だらけではダークなブログになってしまうので、楽しい話題やカナダ生活についても綴っていこうと思いますが、ムカムカした時に異常に文章を書いてスッキリしたい気持ちに駆られるので、やはり内容はダークな物が多いかも知れません。あしからず・・・笑
さてまずは簡単な自己紹介から。
私と夫Dは国際結婚です。私が2016年にカナダへワーホリで来ていて、その時に出会い今年8月に結婚しました。
彼は元々中国圏の出身ですが、高校からカナダで暮らしているのでカナダでの暮らしの方が長いです。彼の性格は簡単に言うと、Extream!!(極端)です。
もうちょっと柔軟に対応できないのかと思う事が山ほどあります。
例えば、料理について。
初めて彼の家に行った時、料理を作ろうと思い調味料がどこにあるのかと聞いた所、答えは・・・調味料ないよ。でした笑
私:え?塩とか砂糖は?
夫D:ないよ。
私:ご飯作る時どうするの?
夫D:茹でて終わり。
私:・・・
理由は塩や砂糖は体に悪いからだそうです。
そりゃ塩分の取り過ぎは良くないけど、ないのはどうかと。
また、パンや米も好みません。理由は糖分が多くて体に悪いから。
幸いなことに私が食べる分には食べるなとは強制しませんが、それらを買う/食べる前に「体に悪いよ~。ま、It's up to you だけどね(あなた次第だけどね)」
と言われます。苦笑
と、まぁこんな感じで自分が体に悪いと思ったものは一切口にしないという徹底ぶりです。こういった意味で極端なんです。
でも、違う面でも極端な性格は活躍します。
彼は刺身が大好きなのですが、日本に遊びに来た際、値下げになった刺身やお惣菜を良く買っていました。それは自体は問題ありませんが、量が半端じゃありません。
刺身4~5パックに寿司3パックを一度に買おうとするんです。
第一、値下げ商品なんだから今夜中に食べないと次の日まで持たないって言っているのに、今日全部食べるから大丈夫と言って、ほんとに食べてしまいます。
一番健康に気を遣っている人が、食べる量には気を遣わないのです。
でも、仕事などに集中すると朝から夜まで何も食べなかったりします。
3食とキチンと適切な量で食べることが健康維持の基本なのに、そこは守りません。
馬鹿ですか?
とまぁ極端な例を挙げたらキリがないので、今日はこの辺にします笑
自己紹介と言いながら、夫の性格紹介と早くも夫の愚痴が出てしまいました。
でも、ある意味このブログでは彼が主役ですので、良しとしましょう。
それでは、また次回!