私たち夫婦は無収入
私の夫Dに対する不満の根本的な原因はやはり「お金」です。
お金さえあればこんな事で喧嘩しないのに・・・
と結婚後何度思ったことでしょうか。
というのも、私たちは現在2人とも働いていません。
無収入なのです!
こんな事、堂々と言えることじゃありませんが。笑
理由は、私は現在永住権を申請中なので法的にカナダで働くことが出来ません。
永住権が降りるまでは、ビジタービザなので滞在することしか出来ないのです。
一方、夫はぐーたらで働いていない訳ではありません。笑
正確には、新規事業を起こしている最中なので、働いているのですがまだ収入がないのです。
このことは付き合っている頃知っており、それを承知で結婚したので今更文句を言っても自業自得でしょ。と思われるかも知れませんが、そうなんです、自業自得です。苦笑
私は金銭面の問題から、結婚はせめて事業が軌道に乗り始めてからでもいいのではないか?それまでは、私も日本で働いてお金も稼げるよ!と提案はしたものの、彼的には無収入だけど貯金はあるから、贅沢しなければ大丈夫。お金の心配より、このまま遠距離を続けて関係が壊れる方が嫌だと主張され、両親に心配されつつも結婚しました。
贅沢しなければ大丈夫
その言葉を信じて・・・泣
実際、カナダに来てから思ったのは、彼が思う「贅沢ライン=普通の暮らし」だったということです。約2年前、彼と数ヶ月同棲したこともあったので、お互いの生活のレベルは分かっていたので大丈夫だと思ったのですが、その時より金銭面がハードになっているのでこういった認識の違いが起きてしまいました。
まず、住まいについて。
我が家はベットルームが2つとリビングがある地下室なのですが、私達は現在リビングにベットを置いて生活しています。ベットルームはルームメイトが使っているからです。プライベートなんてありません。
カナダに来る前からプライベートルームが欲しいと言い続けており、カナダに到着するまでに何とかすると言われたものの、やはり何とかなりませんでした。←
プライベートルームに住むって贅沢ですか?
乾燥機について。
カナダは外で洗濯物を干さず、乾燥機を使用するのが一般的です。
しかし、夫Dからは乾燥機の電気代を節約したいため、部屋干しして欲しいと言われました。こっちの洗濯機は大きいので、いつも週1ペースで一気に洗濯するのですが、週1回の乾燥機代まで惜しいのか・・・?
部屋干し自体は気にしないですが、現在のルームメイトが二人とも男性の為、リビングで干すと下着も見せることになるので私はそれが嫌で乾燥機を使いたいと主張しました。
でも、彼的には誰もディアの下着には興味ないよの一点張り・・・
もうこれには呆れるしかありません。
週1回、乾燥機を使うのも贅沢なんですか?
まぁ、こんな感じで普通の生活だと思っていた事も今の彼からしたら贅沢に値することが多く、よく敵対しています。
ただ、彼もこの暮らしは良くないと自覚していて、ずっとこのままではいけないと分かっているので、さっさと起業を成功させて欲しいと願うばかりです。
それか、一刻も早く私のビザが降りることを願います!!
もともと金銭面のことで両親からは心配されていたので、こういう事が起きても母親に夫Dの文句を言うことが出来ません。
そういう経緯もあり、ブログに文句を書くことにしました笑
読んでくれる人が居るかも分かりませんが、
お付き合い下さい。笑